L'art fantastique/      幻想芸術

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◆デビッド・バワーズ

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 この腕前を何としよう的イラストレーター、デビッド・バワーズ。コテコテの油絵なのに、イラストと言われると奇異の念を抱くが、ペ−パー・バックスの表紙などで夙に知られた存在なので、致し方ない。『タイム』誌の表紙を飾り、一時ニュースでも取り上げられたので記憶に新しい人も居るかも知れない。敢えてイラスト云々を取り沙汰すれば、アイデア勝負な所が弱さに通じ、模写以上でも以下でもないパロディの世界に流れて行ってしまうのが、如何にも商業美術だろう。ううむ悩ましい。

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 偶には生臭くいってみましょう。アートと謂えども売り物です(否、LAとNYのイラストレータ−協会の重鎮なので、商業美術そのもの)。上にも紹介したデビッド・バワーズの三連画のミニアチュール油彩作品などが、イギリスのデパート『ハロッズ』で売っています。お代は約二百万円也。どーんとボーナスでも入る身の上ならば、買えなくもないですね。
 著名だというだけで天文学的なプライスの、訳の分からぬ絵に較べれば、本人の手許にどれだけ行くかを考慮しても、極めて正当な手間賃に思えます。否、安すぎるかもしれません。

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“Temptation”

 Original Oil
 21 x 26 cm
 9,950ポンド
photo by gradiva.inc - -
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女流画家「フリーダ」のイメージとかぶります。どことなく身体的にダメージをこの画家は受けたのでしょうか?
硬いイメージ「ギプス」を連想しますね。
| tomoko sakurai | 2005/12/28 3:31 PM |

>tomoko sakurai様

 コメント欄の確認が不徹底故、お返事遅れすみません。デビッド・バワーズは、ハードカバーの挿画などイラスト分野で活躍していますが、描画にあっては時間が膨大にかかる油彩古典技法以外の術を一切使いません。今日仕えるべき宮廷を持たず、死に絶えた絵画の鯨油を灯していると自ら認じているようです。なれど、アメリカ版出版美術家協会のドンのような存在。ご興味があれば以下URLを御参照下さい。

http://www.dmbowers.com/
| Shoji Tanaka(管理者) | 2005/12/30 1:41 PM |










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